皆さんこんにちは。
ブリッジゴルフ小倉店の木田餘です。
相変わらず暑い毎日が続いていますね。ゴルフ熱は冷めていませんか?
9月に入りいよいよゴルフを満喫できる時期がやってきます。
これまでの暑い中での練習が実を結び成果を発揮する時がやってきます。
準備はいいですか?出遅れないようしっかりと準備してくださいね。
まだの方は快適な室内のブリッジゴルフ小倉店で短期集中の練習をお勧めいたします。
一緒にゴルフライフを満喫させませんか。お待ちしております。
今回はスタート室エリアについて投稿したいと思います。
スタート室と言えばゴルフ場運営の中心ともいえる場所ですね。
実は私も働いていた経験があります。お客様の予約管理やラウンド管理、キャディーさんの実務管理、更にゴルフカート管理までゴルフ場のメインとなるスタート室は日々、時間計算が必要とされている場所である。常にタイムスケジュールを管理しお客様とキャディーさん、フロント室と連携でゴルフ場内を円滑に動けるようしてます。まさに「司令塔」です。裏方のように見えていますが実は中心的存在である。ゴルフ場の運営はスタート室で決まると言っても良いぐらいです(笑)。だからこそ采配一つで運営が円滑に回っているか?ハッキリとわかってしまう。ゴルフ場の特徴も自ずとスタート室で分かってしまうと言っても良いです。仕事時間は朝一からラウンド終了までが実務となる。実務内容を簡単に説明すると以下となります。
ゴルフ場のスタート室やマスター室は、ゴルフ場の運営において重要な役割を果たしています。では、具体的にどんな仕事をしているのでしょうか?
- スタート時間と進行管理:
- マスター室は、プレーヤーのスタート時間を調整し、スムーズなラウンド進行を管理します。当日のティーシート(プレーの進行表)を確認し、プレーヤーが滞りなく出発できるようにカートを配置したり、進行状況を監視したりします。
- キャディのシフト調整:
- キャディーマスターは、キャディのシフトを調整します。どのキャディがどの組に付くかを決めたり、プレーのサポートを担当するキャディを配置したりします。
- コースマネジメント:
- マスター室は、コース上で起こるさまざまな問題に対応します。例えば、プレーヤーの落とし物やカート事故、横暴なプレーなどです。マスター室は「コースのなんでも屋さん」とも言える存在です。
- プレー進行のサポート:
- マスター室は、プレーヤーと同行し、プレー進行やスコアのサポートをします。プレーヤーの打ったボールを確認し、コース攻略やクラブ選びの助言を行います。
- その他の仕事:
- ティーシートの確認と準備、カート利用同意書の確認、ゴルフカートの準備、スコア集計、ホールアウト後のクラブ清掃など、さまざまな業務を担当します。
ありとあらゆる分野をこなしているオールマイティーな職場である。
更にお客様のクレーム対応、フロント室と連携もこなしている。一分たりとも気を休められない。
タダでさえ一日が何事も無く円滑に動く事が当たり前であるが故にいつも緊張感の中でキリキリして
胃が痛くなる事も多々ある。
もちろん達成感を味わえて喜びに繋がる事も多い。
そんな中で働くスタート室のお仕事はなかなか評価を得られてない気がする。
残念ではあるがそれも現実である。
そんなスタート室に少しでも興味を持って頂き魅力が伝われば嬉しいです。
話は変わって先日、ラウンドした際に扇風機が搭載してあるカートに初めて乗車しました。
炎天下の中で熱風が感じられる状況の中でしたが、もの凄く快適でした。
日陰を利用すれば涼しい風が疲れを癒してくれました。
もう経験されている方もいると思いますがどうでしたか?快適さを味わえましたか?
これからという方も夏季限定ですので経験してみてくださいね。
まだまだ搭載されているカートは少ないようですがどんどん取り入れて頂きたいと思うのは
私だけでしょうか。
今後は冷風付きも出てくるのではないか?
冬には温風ヒーター付き?なんて事もあるのではないでしょうか?
期待しましょう!!!
ここ最近、ラウンドする中でラウンドマナーやカートの使用方法に凄く不満があります。
通常ハーフラウンド時間は目安2時間~2時間半と言われている。初心者が多いグループには結構厳しい
時間である。しかし、円滑な運営をするには守らないといけないルールになっている。
至る所に記載してあるのをよく見かけませんか?。
にもかかわらず、スムーズなプレーをしてないプレーヤーが目立ちます。
リモコン付き自動走行車ではプレーヤーの安全(後ろからの打ち込み)を確保しながらカートの移動
を行うのが前提だが、プレーヤーはカートから離れてプレーした場合はカートに戻らずに前進しながら
プレーを続ける事で時間ロスにならずスムーズなプレーが出来る。
しかし毎回毎回、カートに戻りながらプレーするプレーヤーをみかける。カートに乗りたい気持ちは
わからないでもないですが、プレー時間を遅らせてしまっていることを認識してほしいです。
一般的には打つ距離を想定し(カートナビゲーションシステム)使うクラブ3、4本ぐらい持ってボール
の位置まで行き距離測定器を使って実際の距離を測りプレーをする。(前の組が安全圏内であれば)
その際、カートは次のプレーヤーのボール付近まで移動させる。この円滑な流れを心掛けてプレーして
頂きたいですね。決して周りに迷惑をかけるプレーヤーだけにはならないで欲しいです。
ゴルフ場側の対策でもより快適に円滑にプレー出来るよう、今では当たり前のナビゲーションシステム
にカート乗り入れ可能コースもどんどん増やしています。
私たち一人一人の行動やプレーがゴルフ場に多大な影響を与えてる事を想像しながらゴルフライフを
満喫してほしいですね。
ブリッジゴルフでは日々のレッスンにもスイング練習だけではなくゴルフマネジメントをしっかり取り
入れながらレッスンする事を心掛けています。
ご興味がありましたら一度お店に足を運んで頂けたら幸いです。